大学概要やながせこどものがっこう2023

やながせこどものがっこう

?本プロジェクトを通して、参加した子どもたちには柳ヶ瀬商店街について知ってもらい、商店街や地域に目を向けてもらい、興味やまちへの愛着を持ってもらうことを目標とする。
?この企画に関わるメンバーに対しては、企画段階から主体的に関わることで、まちの活性化や子ども向けの企画やワークショップへの、実践力を磨くことを目標とする。

柳ケ瀬日常ニナーレのパートナー説明会に参加

2023/06/05

この日は柳ケ瀬日常ニナーレパートナー説明会に参加する前の時間を利用し、柳ケ瀬の街歩きを行い、ある程度柳ケ瀬がどんな場所か理解したうえでパートナー説明会に参加した。パートナー説明会では他の参加者と共に実際にどんな企画を行うかという企画構想の時間があり、その時間を使いメンバーが企画概要?企画をしてどうなってほしいか、また企画タイトル?キャッチコピーなどを考えた。この取り組みの中で企画を考える上で「誰がどうなっていってほしいのか」という面がまだ弱いということが分かった。そのため今後はまず誰に、どうなってほしいのかという面を考え、うまく企画にしていきたい。

メンバーがミユキデザイン代表末永さんと企画を練っている様子

街歩きを行った柳ケ瀬商店街の様子

企画会議

2023/07/14

我々、やながせこどものがっこうでは6月から7月14日にかけて約1カ月半の間、実際に行う企画を作るための企画会議を行った。

この企画会議の中でまず「誰をターゲットにするか」また「そのターゲットに沿う企画は何か」という面を考える上で難しい場面が幾度かあったが、やはり柳ケ瀬に馴染みにくいような小学生や未就学児に対して、柳ケ瀬が楽しい場所になるような企画を作りたいというところからターゲットは小学生、未就学児とし、昨年の内容を引継ぎなおかつより子供に寄り添うような内容にすることができた。またまち会社さんとの打ち合わせの中で、Webサイトで引きを作るためには、まず自分たちの肩書を大きくする、また一般的名詞(例えばまちづくりなど)ではなくできるだけ固有名詞で一目でイメージが浮かび、多くの人が同じイメージを持てるように工夫する必要があるということを学んだ。

柳ケ瀬を楽しいまちにする株式会社さんとの合同ミーティングの様子

やながせこどものがっこう全体ミーティングの様子

イベント当日に協力してもらう店舗様に協力の依頼をしました

2023/11/07

笑っとこNEOやながせ店へのアポ取りの様子

今回の取り組みの中で、主に店舗への協力のお願いと、ルートの確認等を行った。我々が行った店舗とのやりとりの中で、自分たちが行う企画はどういった企画で、その中でもどの部分を、どのように協力してほしいのかということしっかり明らかにした上で、協力を依頼するということができたので、お店からの良いフィードバックを得られたり、またそこから来る企画の改善点、特に平木屋(画材屋)ではぬり絵をミッションとして行い、そこに画材を貸してほしいというお願いをしたが、そこで具体的な色を指定するか、それとも子ども達が自由に塗れるようにするか、という議論がありよりミッションに深みを増すことができた。

ロンドンへのアポ取りの様子

柳ケ瀬商店街での、当日のルート確認の様子

柳ケ瀬日常ニナーレのプログラムの1つとして子ども向けのまち歩きイベントを行いました

2023/11/25

実際のまち歩きの様子

今回の取り組みの中で、実際にイベント行い、子どもたちと商店街を周っていく中で、商店との関わりや商店街の景観に注目することによって、実際に子どもたちの柳ケ瀬に対する理解や興味を持たせることができた。特に振り返りの中で今回のイベントの中では訪れなかった場所に今度は行ってみたいという声などもあり、まち歩きの成果が一定程度得られた。一方で運営側の問題として、振り返りの時間の進行や全体の時間の段取り等がうまく行かず、参加者を困らせてしまう、また参加者の集中力を削いでしまうという課題も見えたので、次回(12月9日)のイベントではこれらの点を改善していきたい。

妖怪役の学生と子どもが触れ合う様子

まち歩きの振り返りの様子

2度目となるイベントを柳ケ瀬商店街で開催

2023/12/09

今回はイベント開催二度目ということもあり、一度目の反省を活かし全体の流れの効率化や、情報の共有などを意識することで、全体的にスムーズに進めることができたため、結果的に場の雰囲気が良くなり、参加者にもより楽しんでもらえた。ただ、情報共有に関してはまだ甘い一面もあり、それに起因するトラブルも一部発生した箇所もあったため、事前の情報も含めてよく全体で話し合うことや、一人一人がしっかりとイメージを持てる状態でイベントに望めるような準備を来年以降心掛ける必要があると感じた。とは言えども1回目、2回目を通して参加者からは高評価を頂けたので、その点に関しても繋いでいきたい。

商店街の店主(笑っとこ NEO柳ケ瀬)との写真

一年の活動及び、イベントに関しての振り返り会を行いました

2024/01/10

今回の取り組みの中では本企画に関して、本番及び準備の段階から一年間の歩みに関して振り返りを行った。その中で今回の取り組みにおいて、特に一年間全体に関して各個人のモチベーションを保ち続けていくことの難しさや、メンバーに関わり方の差異を作ったことで、予想外の仕事が生まれてしまうことや連絡調整の難しさ等のチーム運営の難しさを痛感した。その一方で、反省こそ多くともやり切れたことや、来年に向けてどうしていくのかという前向きな話し合いを進める中で活動の有意味さを再確認ができた。

zoomでの会議の様子

  • 情報工学部始動
  • 社会連携センターPLAT
  • MS-26 学びのコミュニティ