大学概要愛知県特産品のプロデュースプロジェクト
Foodol (Food/Fig our local)
? 愛知県のいちじくについてその効能などを学び、SNSを活用してそれを広める。
? 地元の事業家の方の助言をいただきながらいちじくのスイーツ商品の開発を進めていく。
? いちじくのスイーツ商品を完成させ、大学祭などで販売を行う。
蟹江町の方々といちじくのスイーツ商品開発に向けての会議を行いました
7月中旬、活動に協力してくださっている蟹江町の方々といちじくのスイーツ商品開発に向けての会議を行いました。
私たちの活動目標である、いちじくスイーツ商品開発のため、お忙しい中協力してくださっている蟹江町の商工会の方々、事業者の方と開発に向けた会議を行いました。会議を行う前までは、自分たちでスイーツ商品を考え、それを作るということに対し、チーム全員が大きな不安を抱えておりました。しかし、商工会の方々や事業者の方が親身になって話を聞いてくださり、不安な気持ちの中にも自分たちの手で商品を生み出すことのできるワクワク感を見出すことができたと感じています。この会議でいただいたご助言をもとに、いちじくのスイーツ商品を自分たちの手で生み出せるように、精一杯活動に取り組んでいこうと思っております。
いちじくスイーツの商品開発に向けてのチーム会議、試作を行いました
チーム会議で話し合った内容をもとに試作した、スイーツの写真
8月中旬、いちじくスイーツの商品開発に向けてのチーム会議、試作を行いました。
当初から企画し、製作を予定していたスイーツを作り販売することが出店企画に合わず、活動序盤にして、大きな課題にぶつかりました。そこで私たちは新たなアイデア創出のために、チーム全員で話し合いを重ねました。会議の結果、新たな商品案を出すことができ、試作に取り掛かり始めることができました。初めての試作は上手くいったと言い切れるものではありませんが、改良を繰り返し、自分たちの目標であるいちじくスイーツの開発に向けて、今後、より一層の調理研究を行っていきたいと思います。
いちじくスイーツ開発に向けて『フィグワッフル』の全体試作を蟹江町で実施
2023/09/28
調理手順等の確認、ラッピングの試作を行う様子
メンバー全員で試作に臨み、実際に作ったものを試食してみることで、ジャムの量やトッピングなど細かい点について話し合うことができました。試作の改善を通して、より良いワッフルを完成させることができたのではないかと感じています。また、協力者である蟹江町商工会の方々にも試食後にアドバイスをいただき、ワッフルの味に対して自信を持つことができました。今回、調理手順等を細かく確認?共有でき、大学祭出店に向けて予行練習のようなこともできたため、大学祭本番は商品の完売を目指したいです。
かにえ町民まつりでの「いちじくのお守りづくり体験コーナー」を出店
2023/10/07
お守りの作り方を子供たちに説明している様
町民まつり当日は、幼稚園生から小?中学生、保護者の方まで沢山の方々がお守り作りの体験に参加してくださいました。自分たちで考え抜いたお守りを大事に持って帰ってくださる方々の様子を見て、達成感を感じるとともにとても嬉しい気持ちになりました。
お守りには本物の白いちじくの葉っぱを使用し、いちじくの花言葉や効能を利用した願いを込めるように工夫しました。地元の方々にいちじくの魅力を伝えることができたのではないかと感じています。また、体験する方々との会話を通して、地元でのいちじくの認知度や興味などを知るためのいい機会ともなりました。今後もいちじくを通して地元の方々と交流していきたいです。
大学祭にて飲食店を出店し、『フィグワッフル』を販売
2024/11/03
ついに、活動の大きな目標であったいちじくスイーツ『フィグワッフル』の販売を実現することができました。
大学祭両日とも大きなトラブルなく、目標としていた2日間で計400セットを売り切ることができました。お客様に「おいしかったです」などの言葉をかけていただき、これまでの試作や準備を頑張ってよかったと感じ、大きな達成感を得られました。
今回フィグワッフルをご購入いただいたお客様に少しでもいちじくの魅力が伝わっていたら、とても嬉しく思います。今後も地元特産品であるいちじくの魅力をより多くの人に伝えていけるよう精進して参ります。
フィグスイーツの新メニュー(第2弾)考案し、SNSで発信
SNS映えを狙った「パウンドフィグケーキ」
1月下旬から2月にかけて、イベントで行ったアンケート結果をもとにフィグスイーツの新メニュー(第2弾)考案し、SNSで発信した。
10月に出店した『かにえ町民まつり』において実施したアンケート結果をもとにメンバーで会議を行い、今後の活動方針について改めて話し合いを行いました。
アンケート結果より、いちじくに関する地元の人々の興味は「いちじくのスイーツ」に多く集まっていることが分かりました。そこで、後期活動としてフィグスイーツ第2弾を考案し、色々なスイーツを研究?作成しました。
バレンタインには、いちじくの花言葉を込めて『フィグチョコ』を作成し、また、流行りの「推し活」を利用した『フィグクッキー』やSNS映えを狙った『パウンドフィグケーキ』を作成しました。
メイク術『フィグメイク』を研究、SNSで発信
フィグメイクについての下書き研究
旬でない時期でもいちじくをアピールしていくため、いちじくの色味を利用した『フィグメイク』を発案、研究しました。
いちじくの実の色を意識して、ピンクや赤系の発色のある化粧品や「フィグ」と名称のついた化粧品の調査を各メンバーが行い、それぞれがメイク術の研究を行いました。化粧品の調査等を進めていく中でも、特にアイメイクの研究に力を入れました。いちじくの色味は勿論のこと、ラメを利用していちじくのみずみずしさの表現もできるような工夫をしました。研究後はSNSを使ってフィグメイクを発信しました。