今回南砺市の観光協会の方から9月16日に開催される「にゃんとコスプレサイクリング2023」のモニターとして声をかけて頂いたことがきっかけとなり8月27、28日に南砺市の井波を訪れました。。井波は木彫りが有名であり日本遺産にも認定されています。中でも、瑞泉寺は井波彫刻で装飾が施されており龍などの彫刻はとても迫力のあるものでした。また今回、見学の中で撮影した写真をSNSに投稿し魅力の発信を行いました。今後も南砺市の伝統的な文化を発信していき一人でも多くの南砺市ファンを増やせるように貢献していきたいと思います。

10月7日に南砺市城南屋内グラウンドにて「Meijo CUP」を開催しました。県内?県外からは３５人の選手が参加し、会場には観覧者を含め200名を超える方に来場していただき南砺市を盛り上げることに成功したと感じています。初めてのキッズランバイクに企画でしたが、私たちにとっても大きな経験であり、大きな財産になりました。なにより選手が一生懸命走る姿に勇気と感動ををもらい、私たちももっとたくさんのことにチャレンジし自分のレベルアップに繋げていかなければならないと感じさせてもらいました。今後は、反省会を行い、来年度に向けた話し合いなども行っていきます。

10月8日に南砺市にて行われた「ツール?ド?南砺」の運営ボランティアを行いました。活動内容はそれぞれ、通行標識を掲げる役目や、エイド食を参加者に渡しました。南砺市の豊かな自然や伝統的な街並みを感じながら活動できたことが何より心に残っています。また標識を掲げていた際には、地元の方から前日に行ったイベントについて、お褒めの言葉をいただきました。来年度も参加できるよう活動の幅を広げられるよう南砺市を盛り上げていきたいと思っています。

能登半島地震の被災地を視察するため、富山県氷見市と石川県内灘町に訪れました。氷見市とは名城大学の連携協定を結んでいるため、内灘町は知り合いの方の紹介により行くことにしました。氷見市は商店街が一番被害が大きく、液状化現象による地盤のズレや土砂の隆起が確認できました。内灘町も液状化現象の影響を強く受けていましたが、氷見市とは比べ物にならないほど被害が大きいものでした。被害内容は公道や電柱等が大きく傾いていたり、建物が倒壊していたりなど一目見て把握できるものです。ショックを受けた学生もいましたが、私たちは今後この現状を戻すために助け合う必要があります。「できることを精一杯やる」ことを意識し、少しでも被災者の方々の日常を取り戻すべく尽力したいです。