キャリアセンターインターンシップの早期選考がきっかけでキャリアセンターへ1つひとつ課題をクリアしながら志望する企業の内定を掴む個々にあわせた手厚い指導が就活のアドバンテージになる021法学部 法学科 4年愛知県/熱田高等学校 出身内定先/中部電力株式会社3年次4月のキャリアガイダンスで就職活動の個別指導をしていただけることを知り、その後間もなくキャリアセンターに通い始めました。私は大手インフラへの就職を志望していて多くの企業のインターンシップを受けていたのですが、その際に早期選考のお話をいただけたので、しっかり面接対策をしておこうと足を運んだのがきっかけです。インフラ業界を志望した理由は、地域の人々の生活の当たり前を支えることができるからです。大学で私はサッカー部の主務として、チームを支えた経験と通じるものを感じたからだと思います。そのため、就活シーズンはインフラや地元のメーカーに絞って活動を行っていました。キャリアセンター職員の方による個別指導では、多くの面接対策のアドバイスをいただけました。例えば私はつい長々と話してしまいがちだったのですが、職員の方からは端的に受け答えすることでより相手に伝わりやすくなると助言をいただき、実際の面接でもポイントだけ話すことで逆に面接官の方から話を引き出してもらえることが多々ありました。また毎回面接を想定した具体的な質問をいただけたり、それに対する回答も志望する企業のホームページを見ながら一緒に考えてくださるなど、とてもためになることばかりでした。こういった1つひとつ課題をクリアしてゆく過程が、就職活動に対するモチベーションの維持に繋がったと思います。本番さながらの実践的な環境で何回も練習できたおかげで、面接当日も自分を出し切ることができ、第一志望の企業をはじめ多くの内定をいただくことができました。 キャリアセンターの個別指導の良さは、エントリーシートの添削はもちろん、業界や会社ごとの適切な面接対策、そしてなにより個々の学生の性格や特徴にあわせて指導してもらえる手厚さにあります。もし私がキャリアセンターでサポートを受けていなかったら、少なくとも今の内定結果は得られていなかったはずです。就職活動における進路や考え方は人それぞれ多岐に渡りますが、ぜひキャリアセンターの利用を選択肢の1つにしていただけたらと思います。大嶽 雄希個別指導の実践的なアドバイスがキャリアを切り開く力になる
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