MEIJYO_UNIVERSITY2026
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教職課程?学芸員課程担任の先生からの励ましで教師を目指すように一緒に夢を目指す仲間と親身な先生方がいたから頑張れた手厚いサポートのおかげで充実した大学生活に029理工学部 数学科 4年愛知県/豊田西高等学校 出身中学3年生の担任が受験で不安な時に「周りはいろいろ言うけれど、先生は会田さんなら大丈夫だと思ってるよ。」と応援してくれたことがあり、そんな先生になりたいと憧れて教師を目指すようになりました。大学は数学の教員免許が取れることを基準に選び、その中でも教員採用率がいいことから本学を選択。教育大学ではない分、最初は不安もありました。しかし、先生がいつでも相談に乗ってくださったり、本番前だけでなく普段からしっかりと面接対策や小論文対策をしてくださったり、安心して教員採用試験に臨むことができました。学生一人一人に担当の先生がついているので、気軽に連絡が取りやすかったのもよかったです。教職課程では教員採用試験で問われる知識や、実際に教師となった時に活用できる技術を学びます。教えてくださる先生の中には、教育現場で働いていた方もいるので、生徒への上手な対応方法や、問題があった時にどう解決したかなど具体的な話が聞くことができました。現場経験があるからこそ出てくるエピソードばかりで、とてもためになりましたし、教師という仕事により魅力を感じました。座学の他にも模擬授業や、グループワークの内容を発表など、実践的な学びをする機会も豊富で、人に伝えるスキルが身につきます。時には模擬授業のフィードバックなどで先生に厳しいことを言われることもありましたが、周りは一緒に教師を目指す学生たちばかりなので、お互いに励まし合いながら課題をクリアしていきました。 通常の授業と、教職課程を同時に受講していくのは課題も多く、正直大変なところも多かったです。ただ、本学は教員採用試験の対策や就職活動の支援が手厚く、充実した環境で過ごせました。数学科には教師を目指す学生も多く、先生もそんな学生を応援してくれる環境があります。そのため教師になるという目標を持ちながら不安なく過ごすことができました。将来は中学時代の憧れの先生のように、生徒の声に耳を傾け、よき理解者となれるような教師を目指していきたいです。教え子が、私を見て教師になりたいと思ってくれたら幸せです。会田 優名城大学ならではの支援の手厚さが憧れの教師への道を開いてくれた

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