MEIJYO_UNIVERSITY2026
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理工学部 化学?物質学科材料機能工学専攻●スタンレー電気 ●住友電気工業 ●住友電装 ●住友理工 ●ソ●IHI ●アイシン ●朝日インテック ●アドヴィックス ●イビデン ●青色LED太陽電池大学院を含む2024年3月卒からTiO2触媒材料表面の電子顕微鏡像2024年3月卒大学院進学率 70.6%※五十音順BC3薄膜(グラフェン状化合物)の顕微鏡像人工股関節X線写真F1レーシングカーコンポジット材料の応用材料機能工学専攻■ 名城大学から社会へオーエスジー株式会社学んだ知識を活かして、常識を覆す開発がしたい物性物理領域電子材料領域■ 研究室紹介機械材料?加工領域086( 過去3年間について一部抜粋 )製造業73.6%理工学部材料機能工学科4年 木下 桃花愛知県/時習館高等学校出身■ 就職率(2024年3月卒業者)■ 就職実績 ナノサイズの窒化物半導体を活用し、革新的なレーザーやLEDを開発しています。次世代ディスプレイ用面発光レーザーや殺菌用深紫外LEDなど新規光デバイス、新半導体材料?構造を研究しています。深紫外レーザーやマイクロLEDで次世代ディスプレイを開発し、AR?VRへの応用を目指しています。マイクロLEDを活用し、脳科学と連携して光を使った医療技術の研究?開発に取り組んでいます。運輸業 2.2%卸売?小売業 2.2%建設業 3.3%サービス業 5.5%公務員?教員9.9%※設置構想中。記載内容は予定であり、変更する可能性があります。※就職率?就職実績は理工学部材料機能工学科卒業者の実績超高真空技術や原子から電子を放出する技術を研究し、半導体やナノ材料の高精度な観察?加工を可能にしています。短パルスレーザーを研究し、LIDARや医療機器、量子光デバイスへの応用を目指しています。透過電子顕微鏡で材料の性質を調べ、金属ナノ粒子の構造変化をその場で観察?解析する研究をしています。熱や光を使い、半導体内の電子の動きや光との相互作用を研究し、新しい観測技術の開発も進めています。通信業 2.2%電気?ガス業 1.1%医療用金属やセラミックスを研究し、人工骨やインプラントの開発を通じてQOL向上を目指しています。機械部品の表面改質技術を開発し、エンジンや風力発電、ジェットエンジンへの応用を研究しています。チタン合金などの金属材料を研究し、バイオや医療分野への応用方法を開拓しています。バイオプラスチックとナノ素材を使った複合材料の特性や応用を研究し、環境にやさしい技術を開発しています。LEDや半導体レーザーの高効率化、高出力化、集積化などに関する研究開発を行い、多種多様な用途に適応するデバイスの設計?開発?応用を行っています。■ ナノフォトニクス研究室■ 半導体光デバイス材料研究室■ エネルギー?環境材料研究室■ 医療エレクトロニクス研究室光や電子線を用いた材料評価技術の開発および新規分析手法の開拓に向けた基礎研究を行っています。■ ナノ電子材料研究室■ 量子光エレクトロニクス材料研究室■ 触媒機能材料研究室■ 光電子デバイス材料研究室本学科の学生が進学する大学院の材料機能工学専攻に所属し、指導的立場でご活躍されていた赤□勇特別栄誉教授の精神を引き継いで、青色LEDなどをさらに進化させ、社会に貢献する先端材料の研究?創製に取り組んでいます。業種別就職実績(2024年3月卒から過去3年間)機械や構造物を構成する金属?セラミックス?プラスチックとそれらを製品化するための加工に関する研究開発を行っています。■ 生体材料研究室■ 表面改質研究室■ 先端金属材料研究室■ コンポジット材料研究室国内外で高く評価される研究オーエスジー ●キオクシア ●近畿日本鉄道 ●JR東海 ●ジェイテクト ニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズ ●ソフトバンク ●大同特殊鋼 ●中部電力パワーグリッド ●東京エレクトロングループ ●TOPPANホールディングス ●豊田合成 ●トヨタ紡織 ●ニデック ●ノリタケカンパニーリミテド ●ブラザー工業 ●ホシザキ ●マキタ ●三菱自動車工業 ●三菱電機 ●村田製作所 私は材料機能工学科で学び、将来は学んだ知識を活かして新しい製品を開発することを目指しています。本学科では1?2年次に電気材料と機械材料の基礎を幅広く学び、3年次からは自分の関心に応じた分野を深く掘り下げます。私は特に機械材料の中でも金属材料に興味を持ち、この知識が活かせる企業に就職を決めました。服部研究室では、人体に優しい生体材料の開発を目指し、マグネシウムの表面コーティング技術を研究しています。授業や研究を通じて、多分野の知識を持つことが研究や製品開発での強みとなることを実感しました。将来は機械加工の常識を覆すような革新的な工具を開発し、産業に貢献したいと考えています。そのために、これからも貪欲に知識を吸収していきたいと思います。「材料機能工学」の名称は、2014年にノーベル物理学賞を受賞した赤□勇特別栄誉教授によって発案されました。100%女子100%

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