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放送部(Meijo Broadcasting Club)

活動概要

2025年2月現在、2年生を中心に部員数22名で活動。
「アナウンス部門」「技術部門」「プロデュース部門」の3つに部門に分かれ、それぞれ専門的なスキルを身に付けるための活動を行っています。
各部門が集結して行うメインイベントは、「春の新歓ステージ」「夏のラジオドラマ作成」「秋の学祭ステージ」の年3回。
個々のやる気、好奇心、個性にフレキシブルに対応できる活動が特徴で、専門的なスキルアップを目指すプロ意識の醸成と、そのスキルをお互いに尊重し合うチームワークの良さで、さらに活動範囲を広げています。

各部門の活動内容

【アナウンス部門】
新歓ステージと学祭ステージの司会進行役やラジオドラマに出演。普段は発声練習から始まり、声劇の練習、さらに舞台上でのトークスキルを向上させるために、フリートークの練習も行います。その他、入学式と卒業式のMCも任される他、学外のイベントの司会を依頼されることもあります。


【技術部門】
ステージの音響管理、BGM作成、動画の編集、イベント当日は会場設営や音響専門業者のサポートを行っています。ラジオドラマでは収録、編集を担当。放送部で所有する専門機材で日々スキルアップを目指しています。


【プロデュース部門】
部内活動のメインとして、長年行っているのがラジオドラマの制作です。このドラマの企画、台本、演者選定などトータルプロデュースを担当。夏合宿での発表を目標とし、一週間で完成を目指します。春の新歓ステージと秋の学祭ステージは企画を0から作り出し、企画運営などを任されます。

部門ごとに、チャレンジしたいことができる魅力

  • お話を聞いた皆さん


    花井聡太さん/経済学部2年生/部長/プロデュース部門
    牛山尋斗さん/法学部2年生/副部長/アナウンス部門
    諸戸有彩さん/経営学部2年生/主務/プロデュース部門部長
    服部咲耶さん/情報工学部2年生/副務/アナウンス部門
    林 直希さん/理工学部2年生/ビデオ?ラジオ管理/技術部門

  • 左から服部さん、諸戸さん、林さん、花井さん、牛山さん

入部のきっかけを教えてください

  • 花井:僕はそもそもラジオ好きでFMもAMも色々聞いています。自分でも番組を作ってみたいと思ったことが入部のきっかけです。いわゆる構成作家のようなことにチャレンジしたくて。放送部はラジオを収録してYouTubeに投稿していたのですが、ここ最近はできていなかったので再開したいですね。


    服部:花井さん、ラジオ番組を作りたかったんですね。後輩たちに繋いでいくためにも取りかかりましょうよ!
    私は高校時代、音楽系の部活に入っていました。人前で話すことが好きだったので、ステージではMCを担当していました。一番やりたかったのはアナウンスですが、楽曲編集や脚本作成にも興味があって放送部はドンピシャでした。演劇部でも音響を担当させてもらっています。昨年、放送部で作ったラジオドラマでは挿入曲を作りました。

  • ラジオ番組作りに調整したいと語る花井部長(中央)
  • 左から服部さん、諸戸さん、林さん
  • 諸戸:え!あの打ち込みのBGMを服部さんが作ったなんて知らなかった。技術もできるんですね、すごいですね!
    私は幼い頃から物語を考えることが好きで、スマホのアプリに自作の作品を投稿していました。他にもゲームの企画とか、何か新しいことを考えることが大好きです。入学してどの部活に入ろうか迷っていた時に、放送部にプロデュース部門があると聞いて、これしかない!と思って入部しました。
    昨年の夏はラジオドラマでホラーものを企画制作しました。オカルト好きなので自分がやりたかったことがカタチになって嬉しかったです。


     林:僕は大学生でしかできない部活をやろうと考えていたんだけど、中でも放送機材に興味があって、放送部に技術部門があることを知って入部を決めました。実際に専門的な放送機材を扱うことができるし、ステージの音響技術も学んで実践できたことは、いい経験になりました。

  • 牛山:僕はみんなとは理由が違うけど、ただ人前に出たい!とは思っていたかな。放送部の体験入部でお題をもらって3分間フリートークをしたんだけど、それがたまたまうまくいって、変に自信がついちゃったんです。部員の人とも意気投合して、そのまま入部しました。アナウンス部門で喋りたい!と思ったので。
    一方で、ラジオドラマなどの声劇が苦手かも。声で演技ができないんですよ。声も通る方ではないですし。ただ、ステージでのアドリブは得意なので、ステージをメインに活動しています。

  • ステージでのパフォーマンスは得意だと話す牛山副部長

仲間ができ、身についたスキルは人生の宝になる

放送部ならではの醍醐味は?

  • 諸戸:自分が考えたステージ企画やラジオドラマもゼロから考えることができるので、終わった時の達成感は大きいですね。もちろん技術部門もアナウンス部門もみんなで作るのですが、プロデューサーが中心になって練習から制作のスケジュールも決めていくので、みんなをまとめて動かすことにやりがいを感じています。


     林:僕はやはり大学生にしかできない活動ができているという実感が得られることですね。あとは他学部の人と一緒に活動するのでコミュニティが広がった気がします。同じゴールを目指す過程で、ものの見方や考え方などを知ることで、自分の視野も広がりました。特に夏に合宿を行いますが、高校の時とは違った関わり方ができて有意義な時間になりました。


    花井:なんといっても作りたかったラジオドラマが作れたことですね。通常はハッピーエンドのものが多い中、昨年僕が企画したドラマでは思い切って“バッドエンド”にしたんです。人生そんなに甘くない、乗り越えることのできない壁は確実にある、それなら自分はどうするか?と部員に投げかけてみたくて。作品を聴いた人からは、予想を裏切られた!という感想が上がってきて、コレコレ!というものを完成できたことが嬉しかったです。


    牛山:僕にとってマイクを持ってステージに立つことが最高の喜びでしたが、人から見られているという点でも多くの学びがありました。どんな話し方をすれば相手が耳を傾けてくれるのかは社会人になれば重要なことですし、放送部に入っていなかったら学べなかったスキルだと思います。就活でも面接で想定外の質問が来たときに落ち着いて返す自信がつきました!

できなかったことの復活と新たなチャレンジ

服部:人前で話すことは好きですが、せっかくならもっと本格的に練習して「Nコン」にアナウンス部としてチャレンジしたいですね。トレーニングにも力が入りますし、確実に実力が伸びると思います。新入生にも、「Nコン」参加を謳ってもいいのではと思います。


花井:確かにもう少し積極的に活動していきたいですね。MBCというYouTubeチャンネルがあるのに今は更新が止まっていますし、私もラジオ番組を作って配信できるようにしたいです。今は部内だけ楽しんでいるラジオドラマも、MBCを使って発信できるようにすればもっと活気が生まれそうです。アナウンス部門に関しては、現在は介護施設などから声をかけていただいてイベントの司会もやっていますが、そういうチャンスも広がっていきそうですしね。プロデュース部門では、1年生から企画もどんどん出していって、秋の学祭後から本格的に台本を学んで、2年生の夏合宿までに一本ラジオドラマの台本を書くという流れですけど、3年生になると1、2年生のお世話で、自分たちはやることが少なくなりますもんね。3年生でNコンに出るとか、今までできていなかったことをやるのもいいかもしれません。

  •  林:技術に関しては、引退に向けてきちんと後輩に伝えていかなければいけません。そのためにも、YouTubeで配信するためのラジオドラマの編集をやっていこうと動き始めています。ちゃんとした知識と技術がなければできないことなので、この魅力をどう伝えていくかを考えながら、新入生に興味を持ってもらいたいですよね。


    花井:確かに、学祭は準備を含めて全員がフル稼働しますから。それぞれの持ち場で全力投球!部門でやっていることは別々だったりするけど、同じ日に同じ学祭という舞台で全員が駆け抜けるというのは、やっぱり達成感がありますからね。


    諸戸:みんなで感動しますよね。最後の部長の胴上げは放送部の伝統らしいですよ。


    花井:今年は僕?怖いからやめてほしいなあ(笑)放送部は陰の立役者的な存在ですが、個性豊かなメンバーが、思い思いにやりたいことをやりながらも、最終的には同じステージを目指すというところが魅力ですよね。いい意味での緩さもあり、アグレッシブなところもある。その良さを次の代に伝えつつも、僕らが今までできなかったことを、まずは復活するための道筋をつけることが、我々が残りの時間でやるべきことですね。