2月16～18日、東京ビッグサイト（東京都江東区）でナノテクノロジーに関する研究成果や技術を紹介する「nano tech 2011」が開催され、本学と本学発ベンチャー企業である株式会社名城ナノカーボンを含む、約300の企業?研究機関などが出展しました。
名城ナノカーボンは、国内トップシェアで最高品質（精度）を誇る単層カーボンナノチューブを始めとしたカーボンナノチューブに関する様々な商品を紹介。本 学は、本学が取り組む産学連携の実例やカーボンナノチューブ、LEDの研究実績や取り組みについて紹介し、企業関係者や研究者たちの注目を集めました。
18日には本学理工学研究科の飯島澄男教授が「ナノカーボン材料の生成、機能化、構造評価及び産業応用」のテーマで講演を行いました。
本学は、今後も本学の研究成果を広く社会に発信し、地域社会の発展のため基礎研究から応用研究に至る様々な最先端の研究?開発を進めて参ります。