11月に行われた広州アジア大会で、セーリング競技レーザーラジアル級日本代表として出場した永井久規選手（豊田合成㈱、2002年3月理工学部卒）が見事銀メダルに輝きました。

レーザーラジアル級は小型一人乗りヨットを使用する種目です。永井選手はオリンピック種目であるレーザー級のナショナルチーム選手ですが、今回はアジア大 会の種目で、レーザー級よりも一回り小さいレーザーラジアル級で金メダルを獲得するべく約6kg減量と猛特訓の上で大会に臨みました。

大会5日目までは首位を守っていたもののタイの選手に逆転を許し、惜しくも銀メダルとなりました。

12月3日、本学を表敬訪問し、堂々、銀メダル獲得を下山宏学長らに報告しました。

なお、永井選手は2004年2月発行の名城大学通信に「輝く卒業生」として登場しています。
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