トップページ/足球竞彩网_英皇娱乐-任你博首页推荐 本学硬式野球部出身の栗林良吏投手が東京五輪「侍ジャパン」に選出 本学から3人目の五輪選手
小原章裕学長、安江均監督、山内壮馬コーチが祝賀コメント
本学硬式野球部出身で2019年人間学部卒の栗林良吏投手(24)=広島東洋カープ=が6月16日、東京オリンピックの野球日本代表「侍ジャパン」24選手の1人に内定しました。新人ではただ1人の選出です。
同日の記者会見で稲葉篤紀監督が発表しました。同監督は栗林投手を「三振を取れる投手として非常に期待している」と評しました。金メダル獲得の期待がかかるチームの抑え投手として注目されます。
本学出身者のオリンピック選手は、過去にレスリングの1選手とハンドボールの2選手がいます。レスリングは秋山安成氏(1976年モントリオールオリンピック、法学部卒)、ハンドボールは山本伸二氏(1984年ロサンゼルスオリンピック主将、法学部卒)と立木浩二氏(1988年ソウルオリンピック、法学部卒)です。栗林投手で4人目になります。
小原章裕学長と、大学時代に同投手を指導した安江均監督、栗林投手をプロ志望に導いた山内壮馬コーチ(元中日ドラゴンズ投手)が祝賀コメントを出しました。
小原章裕学長
栗林投手の「侍ジャパン」選出を心よりお祝いします。ルーキーとして開幕から22試合連続無失点という広島の球団新記録を打ち立てるなど素晴らしい活躍が稲葉監督の目に留まったと思います。2026年に開学100周年を迎える本学の歴史に残る快挙であり、東京オリンピックでの快投を熱い思いで心待ちにしています。
安江均監督
当部として初のオリンピック代表という新たな歴史を刻んでくれました。卒業後も一貫した野球への情熱と真摯(しんし)な姿勢が成しえた偉業だと思います。この活躍はこれからも続く後輩たちのいいお手本であり大きな励みにもなります。本当によくやってくれました。プロでは新人ですが、大学時代や社会人時代にも国際試合の経験があるので、気後れすることなく自信をもってしっかりと日の丸を背負っても自分のピッチングを貫き通しながら金メダルに挑んでくれることに期待します。
山内壮馬コーチ
今の活躍から見たら選ばれる可能性はあると思っていました。いろいろなものを背負って頑張ってほしい。本当になかなかできない経験です。周りに感謝しながらその経験を自分のものにしてください。