トップページ/足球竞彩网_英皇娱乐-任你博首页推荐 「侍ジャパン」の栗林良吏投手が2020東京五輪で金メダル獲得

本学初のオリンピックメダリストの誕生!

優勝を決めマウンドで抱き合う栗林良吏投手(写真:フォート?キシモト) 優勝を決めマウンドで抱き合う栗林良吏投手(写真:フォート?キシモト)
決勝での栗林投手の投球(写真:フォート?キシモト) 決勝での栗林投手の投球(写真:フォート?キシモト)

 本学硬式野球部出身で2019年人間学部卒の栗林良吏投手(25)=広島東洋カープ=が8月7日、2020東京オリンピック野球の日本代表としてアメリカとの決勝戦に臨み、2-0で見事に勝利し、金メダルを獲得しました。栗林投手は優勝を決める9回に抑えとして登板。緊迫したゲーム展開の中、気迫あふれる投球を披露し、無失点で投げ切り、優勝に大きく貢献しました。 栗林投手は今大会、5試合すべてに抑え投手として登板し、2勝3セーブの大活躍。まさに日本の守護神として君臨しました。
 本学出身者のオリンピック選手は過去に、レスリング選手として秋山安成氏(1976年モントリオールオリンピック、法学部卒)、ハンドボール選手として山本伸二氏(1984年ロサンゼルスオリンピック主将、法学部卒)と立木浩二氏(1988年ソウルオリンピック、法学部卒)の3人がいますが、メダル獲得は初の快挙で、本学の歴史に新たな1ページを刻みました。

 小原章裕学長と、大学時代に同投手を指導した安江均監督、栗林投手をプロ志望に導いた山内壮馬コーチ(元中日ドラゴンズ投手)が祝賀コメントを出しました。

小原章裕学長

 栗林投手、東京オリンピック野球日本代表の選手として金メダル獲得、本当におめでとうございます。ルーキーとして「侍ジャパン」に選出された上、想像を絶する重圧の中で「守護神」を任され、その気迫のこもった堂々とした投球は、日本中に勇気と感動を与えてくれました。
 2026年に開学100周年を迎える本学にとっても、初のオリンピックメダリストの誕生で、私のもとには喜びと祝福の声が後を絶ちません。卒業生をはじめとして多くの本学関係者に夢と希望を与えていただき心より御礼申し上げます。本学の学生、教職員一同、心からお祝い申し上げるとともに、今後のますますのご活躍を期待しています。

安江均監督

 金メダル獲得おめでとうございます。持ち前の強い責任感と達成意欲で、日の丸を背負ってもしっかりと自分のピッチングを貫き通す姿に感動しました。燦然と輝くこの功績は我が名城大学硬式野球部の誇りであり、何事にも代えがたい栄誉に感謝すると共に、野球界にとっても悲願の金メダルで、野球界全体への貢献も計り知れないと感じます。この偉業はこれから続く後輩たちにも語り継がれることになります。本当によくやってくれました。

山内壮馬コーチ

 名城大学のOBで金メダリストが誕生した事をとても誇りに思います。沢山の感動と勇気と活力を与えてもらいました。ドキドキしながら凄く楽しい時間を過ごさせてもらいました。

「侍ジャパン」のメンバー(写真:フォート?キシモト) 「侍ジャパン」のメンバー(写真:フォート?キシモト)
金メダルを決め、ねぎらわれる栗林投手(写真:フォート?キシモト) 金メダルを決め、ねぎらわれる栗林投手(写真:フォート?キシモト)
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