在学生?教職員/足球竞彩网_英皇娱乐-任你博首页推荐 2021年度上期職員業務改善表彰式 5チームが選ばれる
紙から電子化などICTの活用事例が目立つ
2021年度上期職員業務改善表彰式が12月15日、天白キャンパス本部棟で行われました。上期は57件の改善事例の中から特に優れた業務改善を行った5チームが選ばれ、各代表者に立花貞司理事長から表彰状が贈られました。
5チームの代表は、大学教育開発センターの鈴木雄亮さん(施設部在籍当時の取り組み)、渉外部の渡邉祐樹さん、総務部の三輪智美さん、同部の本郷雄一郎さん、附属図書館の高川裕起さん。
鈴木さんのグループは、普通車を軽自動車に変更したり、公用車1台を減らしたりして経費削減に結びつけました。渡邉さんのグループは、卒業生などに送られる「名城大学通信」が宛先不明で大量に返送されてくる無駄を、返送者住所データの一括削除処理で改善しました。三輪さんのグループは、全学管理職会議のZoom併用を導入しました。本郷さんのグループは、給与明細の電子化促進で紙や封筒、切手などの節約に結びつけています。高川さんのグループは、図書館システムと経理システムとの間でデータを連携させる取り組みです。
5人が1人ずつ改善内容を紹介し、本郷さんは給与明細の紙からウェブへの移行を進めるとともに、「電子申請を利用することで、本人も使いやすく、処理する側もやりやすい、ウインウインの関係にすることを目標に頑張りたい」と意気込みを示しました。
立花貞司理事長「改善に終わりはない」
- あいさつする立花貞司理事長
- 表彰状を受ける鈴木さん(左)
立花理事長はあいさつの中で、紙から電子化などICTの活用事例が目立つ、他部署との連携や教職協働が増加している、お客様視点に立った改善がよく見られた、の3点が今期の特徴と総括。業務改善活動の目的は、無駄な作業を省くことにより、労働時間を短縮し、労働時間を含めた経費の削減を図ることであると、あらためて確認しました。
さらに、理事長自身が勤めたトヨタ自動車には「改善に終わりはない」という言葉があることを今期も強調しました。その言葉には、改善のネタはいたるところにあることと、改善してもさらにもっと良くすることができるという二つの意味があるといいます。
最後に、立花理事長は「それぞれの職場で問題意識をもって業務にあたってほしい」と期待しました。
一人一人に表彰状授与
- 表彰状を受ける渡邉さん(左)
- 表彰状を受ける三輪さん(左)
- 表彰状を受ける本郷さん(左)
- 表彰状を受ける高川さん(左)