在学生?教職員/足球竞彩网_英皇娱乐-任你博首页推荐 「チャレンジ支援プログラム」の3、4期生41人が「Our(My) Project」を発表
11チームが1年半の活動の集大成となる成果を次々と報告
時代を主体的に生き抜く人材の養成を目指し、各学部の成績上位者や課外活動で顕著な実績のある学生を選抜して展開する正課外の全学的なプログラム「チャレンジ支援プログラム」の3、4期生による「Our(My) Project」の最終報告会が3月14日、天白キャンパス共通講義棟南で開催されました。
2018年度後期から始まった「チャレンジ支援プログラム」は1年生を対象に毎年募集していますが、コロナ禍で一時活動を停止したため、2021年度に2期同時に採用。その3、4期生41人は、春の海外研修はオンラインで行うなど行動に制限がかかる中、セミナーの受講やチームを組んでの課題の設定とその解決に向けた実践などの活動に取り組んできました。
活動の継続に意欲を見せる学生も 企業とのコンタクトの難しさも実感
- 「スマート農業推進委員会」の発表
- 「Foodol」の発表
その1年半の活動の集大成となるのが「Our(My) Project」の報告会で、11チームが次々と発表し、質疑応答も活発に行われました。このうち、ウクライナ難民の支援に取り組んできた「Serendipity」は募金活動や関心を高めるための支援者による講演会の開催といった取り組みを紹介し、「今後も支援に携わっていきたい」と活動継続への意欲を示しました。
ファッションロスの改善に向けて学生の意識を高めようと古着回収ボックスの設置などを企画した「Faspy」は、余剰在庫となっている衣服の販売など企業やアパレルショップとのコラボも計画したものの断念した経過を報告。「企業とのコンタクトの難しさを実感しました」と明かしました。
このほか、ビジネスプランコンテストで受賞した「HOURDIS」や食品ロス削減に向けたゲームを開発した「Gmash」などが注目を集め、活動資金に関する質問も目立ちました。そして、最後の11チーム目に登壇した「Triccer」は「チャレンジ支援プログラムはこれで終わりますが、Triccerはこれからも羽ばたき続けます」と力強く宣言しました。
最後に、プロジェクトの運営委員長を務める大野栄治副学長が講評で「総仕上げにふさわしい発表会になりました。皆さんのチャレンジはこれからです。社会に出た時にこのプログラムで学んだことをどう応用していくかで、皆さんの人生が変わります」と激励し、3、4期生1人1人に修了証を手渡しました。
「総仕上げにふさわしい発表会になった」と大野副学長 1人1人に修了証を授与
- 動画で発表した「Triccer」
- 質疑応答も活発
- 講評する大野副学長
- 修了証を受け取る学生