森田尚樹さん、船引應佑さん、竹内大弥さん、坂野将大さん、佐々木翔哉さん、森嵜隼一郎さん、西川 凌さん
（理工学部情報工学科4年、柳田研究室）

IVRC2023 LEAP STAGE（決勝大会）進出、Unity賞（協賛企業賞）

めい迷路ろ

IVRC (Interverse Virtual Reality Challenge) は1993年から続く、学生を中心としたチームでインタラクティブ作品を企画?制作するチャレンジです。応募作品104件の中から書類審査を通過した25件がSEED STAGEで作品展示を行い、そのうち10件がLEAP STAGEへ進出します。4年生チームが制作した作品「めい迷路ろ」は、迷路板を傾けて操作すると迷路の中にいる自分自身が移動するという、入れ子構造になった不思議な世界を体験する作品です。自作した床面傾斜装置で迷路の傾きを表現しつつ、迷路の中に入り込んだ一人称視点と、迷路全体を俯瞰する三人称視点を駆使して迷路のクリアを目指します。本年度のEnjoy Learningプロジェクトの支援を受けて制作活動を行っており、名城大学からは6年ぶりのLEAP STAGE進出となりました。併せて、協賛企業賞のUnity賞を受賞しました。