2024年3月に発表された第109回（2023年度）薬剤師国家試験で国公立大学を含めた全国の薬学部?薬科大学74校中トップの合格率（95.63％）に輝き、２年連続で合格率全国１位の成績を収めた本学薬学部に対し、立花理事長が４月11日、八事キャンパスを訪れて感謝状を贈りました。

贈呈式は薬学部の拡大教授会に先立って行われ、立花理事長が「この快挙は貴学部の充実し卓越した教育内容とそれを担う教職員の皆様の努力の賜物です」などと記された感謝状を神野透人学部長に手渡しました。さらに、神野学部長には武藤正美常務理事から記念品の目録も贈られました。

続いて、立花理事長が「２年連続の合格率ナンバーワンで、しかも前年より約２％上回る大変いい成果を収めていただいた。これは薬学部のみならず、本学全体にとっても大変名誉なこと」と述べ、「薬学部にかかわるすべての方々のご尽力に、あらためてお礼を申し上げたい」と感謝しました。

薬学部を代表して神野学部長があいさつし「直近の５年間で最も難易度の高い試験でしたが、学生の皆さんは何ら動じることなく、素晴らしい成果を挙げてくれました」と振り返り、「全教員、全職員が一体となって学生に寄り添う本学部、さらには名城大学の素晴らしい教育体制を世に示すことができたのではないかと考えています」と力を込めました。