９月１１日にJAL羽田空港見学を開催しました。法学部から農学部まで８学部からの参加があった今回の見学では、エアライン業界の多くの職種を理解するため、特別な見学コースが組まれました。様々な職種に興味のある学生たちが集まっている中で、メモを取りながら真剣に見学する姿勢を持ちながらも、間近に見るCAやパイロットの姿に小さく歓声があがる場面も。実際に業務している社員の方々のリアルな現場では、身が引き締まる思いでお話を聞き、「社会に出て自分が働くことにより何かに貢献する」という感覚を感じたようでした。

最後に訪れたJALスカイミュージアムでは、コックピット体験や制服体験もでき、将来の自分の姿を想像する時間もありました。参加した学生からは「JALの社員の皆さんは本当にかっこよくて、こんな社会人になりたいと思うような方ばかりだった。」「空に関わる仕事は数多くあり、その分キャリアプランも多くあると感じた。」「様々なことに感動する一日だった。この経験を通じて、自らの成長や目標設定について考える機会になった。」などの声がありました。

普段馴染みのある地元の空港との規模感の違いや、リアルタイムで運航を管理している社員の方々の姿を拝見し、責任感の重さや仲間を思いやる気持ち、チームワークなど、多くの学びがある見学となりました。