トップページ/受賞 理工学部の内田儀一郎教授、池邉由美子准教授が応用物理学会で第22回プラズマエレクトロニクス賞を受賞

受賞者

内田儀一郎教授(理工学部電気電子工学科)、
池邉由美子准教授(理工学部応用化学科)

受賞名

応用物理学会プラズマエレクトロニクス分科会 「第22回プラズマエレクトロニクス賞」

受賞日

2024323

受賞テーマ

Single-step fabrication of fibrous Si/Sn composite nanowire anodes by high-pressure He plasma sputtering for high-capacity Li-ion batteries

内田教授、池邉准教授らが『第22回プラズマエレクトロニクス賞』を受賞し、第85回応用物理学会秋季学術講演会(2024年9月16~20日開催)において受賞記念講演が行われました。この賞は応用物理学のプラズマエレクトロニクス分野で優れた査読付き学術論文を発表した研究者に毎年贈られる賞であり、受賞者らが2023年にScientific Reports誌に発表した”中圧低温プラズマによるSi/Snナノワイヤー膜の単一ステップ堆積の成功、高容量Liイオン電池の安定駆動の実証”の新規性と発展性が評価され受賞に至りました。本論文は2023年度のScientific ReportsのMaterial Science部門のトップ100論文にも選出されており、世界的にも高い注目を集めました。

https://www.nature.com/articles/s41598-023-41452-3

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