トップページ/足球竞彩网_英皇娱乐-任你博首页推荐 薬学部の藤井正徳教授らの論文が「Biological and Pharmaceutical Bulletin」の表紙に選ばれました

薬学部の藤井正徳教授の研究チームが発表した論文が、日本薬学会機関紙「Biological and Pharmaceutical Bulletin」の47巻10号の表紙イラストに選定されました。これは、Biol. Pharm. Bull.編集委員会が、当該号のなかから表紙としてふさわしい論文を選考し、その論文に関連するイラストをJ-STAGE公開画面等にて公開するものです。

また、同編集委員会が一般投稿論文を対象に、独創性?科学的貢献度?方法?論文構成?表現等を基準に選定する「Highlighted paper selected by Editor-in-chief」ならびにJ-STAGEで紹介される「Featured Article」としても公開されています。

藤井教授のコメント
「痒みはアトピー性皮膚炎の患者さんのQOL(生活の質)を最も低下させる重要な症状です。今回の研究によりアトピー性皮膚炎の痒みの複雑なメカニズムの一端を明らかにすることができました。今後さらに研究を進めて、アトピー性皮膚炎の痒みに対する新しい治療薬の開発につなげていきたいと思っています」

【雑誌名】
Biological and Pharmaceutical Bulletin
【論文名】
MrgprA3+ Primary Sensory Neurons Mediate Acute Allergic Itch Responses in Atopic Dermatitis Model Mice
【著者】
Kyoko Fujii, Ryosuke Miyagawa, Rina Tanaka, Michiko Saito, Satoshi Tanaka, Miho Shiratori-Hayashi, Makoto Tsuda, Xinzhong Dong, Masanori Fujii
【DOI】
10.1248/bpb.b24-00522

【関連リンク】
J-STAGE
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/bpb/47/10/_contents/-char/en

日本薬学会WEBサイト
https://www.pharm.or.jp/publication/

Featured Article
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/bpb/_contents/journal-featured-articles/-char/en

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