トップページ/足球竞彩网_英皇娱乐-任你博首页推荐 池上彰教授がチャレンジ支援プログラム7期生に特別講義

「名城大学チャレンジ支援プログラム」のスーパーバイザーを務める池上彰教授が12月12日、天白キャンパスで同プログラム7期生とその他1年生の40名に対して特別講義を行いました。

「名城大学チャレンジ支援プログラム」は、急速なグローバル化や情報化が進む時代を主体的に生きる姿勢をもつリーダー人材の育成を目指して2018年度後期からスタートし、今年で7年目となります。優れた成績の学生や目的意識の高い学生にふさわしい学習環境を整備し、自己研鑚のために海外研修に挑戦する機会も用意しており、池上教授はプログラム開始時からスーパーバイザーを務めています。

この日の講演のテーマは「君たちはどのような時代を生きるのか:学生時代になすべきこと」。池上教授は、先日起こった韓国での戒厳令をはじめ、シリアで起こっている内戦やアメリカの大統領選挙、聖書に係る世界史、また、今年度チャレンジ支援プログラムで渡航予定のハワイやネパールの歴史や文化に触れ、「その国のことを知るためにはそれぞれの国のバックグラウンド(歴史)がどうなっているか。宗教の歴史との関連性について知ることが最も重要」と説明しました。

また、学生からの質問でも、日常生活や科学に対する宗教的な考え方や所属学部の学びと宗教の関連性などの質問が相次ぎ、宗教に関心が低い日本と海外とのギャップを積極的に学ぶ姿勢が見られました。

最後に池上教授は「海外に行けば日本の文化について絶対聞かれる。母国日本のこともしっかり勉強して世界に伝えられるよう頑張ってください」と激励し、締めくくりました。

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