トップページ/足球竞彩网_英皇娱乐-任你博首页推荐 【ウィンタープログラム】国際日本学フィールドワーク(静岡)
久能山東照宮、静岡県富士山世界遺産センター、富士山本宮浅間大社を訪問
久能山東照宮での集合写真
- 1159段の階段を登る参加者たち(久能山東照宮)
- 展示品を通して富士山の特長を学ぶ参加者たち
去る2025年1月19日(日)、ウィンタープログラムのフィールドワークとして久能山東照宮、静岡県富士山世界遺産センター、富士山本宮浅間大社を訪問しました(引率教員:鈴村裕輔?外国語学部准教授)。
最初の訪問先である久能山東照宮(静岡県静岡市)では、1617(元和3)年に建立された社殿や境内の様子から権現造の特長を学んだり、徳川幕府が東照宮を造営した文化的、政治的意義を学んだり、境内の各所に置かれた石灯籠を通して、大名が幕府への忠誠の証を示す手段として用いられたりしたことを学びました。
次に訪れた静岡県富士山世界遺産センター(静岡県富士宮市)は、2013年にユネスコ世界遺産に登録された富士山の形成の過程や、山岳信仰の対象として果たした役割、さらに文学や芸術に与えた影響などを、各種の展示品や映像資料を通して学びました。
また、富士山本宮浅間大社(愛知県富士宮市)では、富士山を祭祀の対象とする全国の浅間神社の総本社である浅間大社が人々の信仰に与えた影響を、社殿や周辺施設の様子から知ることができました。
なお、当日はスチューデント?アシスタント4名も参加し、ウィンタープログラムの参加者との交流を深めました。
- 静岡県富士山世界遺産センターでの集合写真
- 富士山本宮浅間大社参拝前に手を清める参加者たち