トップページ/足球竞彩网_英皇娱乐-任你博首页推荐 外国語学部が駐スウェーデン日本特命全権大使?水越英明氏のオープンレクチャーを開催

スリランカとスウェーデンの状況を説明する水越大使 スリランカとスウェーデンの状況を説明する水越大使

外国語学部は3月28日、ナゴヤドーム前キャンパスで「春のキャンパス見学会」と同日開催で現役日本大使である駐スウェーデン日本特命全権大使?水越英明氏(前駐スリランカ日本特命全権大使)を招いたオープンレクチャーを実施しました。

外国語学部では、グローバル人材には語学運用能力や異文化理解能力に加え日本の歴史?文化等を深く理解し、「日本」を世界に正しく発信できる能力も重要であるという考えのもと教育?研究?社会貢献活動を展開しており、その一環として、これまでに在名古屋米国領事館首席領事や在名古屋大韓民国総領事、(株)メルカリのLanguage Education Teamら第一線で活躍する専門家を招いた授業を実施しています。

今回は、本学外国語学部への進学を検討する高校生らに、日本特命全権大使の仕事理解を通じて、将来は世界で働きたい!と思えるワクワク感を高めてもらい、また同学部の授業の雰囲気を体験してもらう目的で開催しました。

水越大使「やる気があれば、個人的な思いも実現」

  • 司会を務めた池教授 司会を務めた池教授
  • 質問する学生 質問する学生

外国語学部は、2026年4月から「国際キャリア専攻」と「国際英語専攻」の2つの専攻が新設されます。司会を務めた池沙弥教授は「英語力を身につけたいと外国語学部に入学してくれる学生さんが多くいますが、『国際キャリア』『世界で羽ばたく』をよりイメージしてもらえるよう、水越大使をお招きしました」と趣旨を説明し、オープンレクチャーが始まりました。

水越大使は外務省の職員としてフランスや韓国、大使としてスリランカで3年間勤務され、2024年11月に駐スウェーデン日本特命全権大使に就任。レクチャーでは、自身の経験談を交えながら、大使としての仕事内容や外交の大切さについて語りました。スリランカでは財政課題や汚職問題に取り組み、日本がいち早く同国の債務再編に着手できたことで「日本のプレゼンスを上げることに貢献できたと思う」と話し、スウェーデンでは4か月ほど経ったが紙幣やコインを使ったことがなく、日本に比べデジタル決済が進んでいることなどを紹介しました。またロシアのウクライナ侵略についても、「スウェーデンの人たちは自国のことのように捉えている」とし、軍事支援もアメリカ、ドイツ、イギリスに次いで4位と、関心の高さを紹介しました。
また自身の経験から外国語の大切さにも触れ、「言葉の数だけ世界が広がる」「勉強したら使ってみる」「いくらやっても難しいが、やった分だけ報われる」と語学力向上の意義も伝えました。

質疑も相次ぎ、国際政治に興味がある学生から「大使として、日本代表と個人的な思いの2つの立場があると思うが、葛藤はないか」という質問には、「日本の外務省から指示を受けて仕事をするが、必ずしもどんな問題にでも明確な指示がある訳ではなく、担当する国によっても状況は違う。やる気があれば、自分の考えを日本の政策に反映することもできる」と実例を交えながら説明しました。

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