トップページ/受賞 経営学部 山岡隆志教授専門ゼミナールの原愛美さん、山岸愛梨さんらが日本マーケティング学会U24オーラルセッション2025 / U24ベストオーラルペーパー賞を受賞
受賞者 |
原愛美さん、山岸愛梨さん、伊藤羽那さん、沖田祐依さん、児玉江里奈さん(経営学部3、4年、山岡隆志教授専門ゼミナール) |
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受賞名 |
日本マーケティング学会 U24オーラルセッション2025 / U24ベストオーラルペーパー賞 |
受賞日 | 2025年3月8日 |
受賞テーマ |
擬態語?擬容語?擬情語の畳語が広告効果に及ぼす影響-流暢性と情報性の視点から考える日本語表現の可能性- |
「ふわふわ」や「ワクワク」といった日本語の繰り返し表現(畳語)が、広告においてどのような効果をもたらすかを明らかにしました。本研究では、状態?様子?感情を表す擬態語?擬容語?擬情語に着目し、「知覚流暢性」「概念流暢性」「情報提供性」とよばれる理論的枠組みを用いて、その影響を分析しました。その結果、語の種類によって購入意向に異なる効果があることが判明しました。これは、広告クリエイティブ制作の実務において経験と感覚に頼るのではなく、言語表見の効果を科学的に理解する重要性を示すものとなりました。本研究の成果は、日本マーケティング学会の査読を経て口頭発表に採択され、査読付き学会誌『マーケティングレビュー』への掲載が認められました。 |
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左から沖田さん、原さん、伊藤さん
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前列中央が山岡教授、後列左から山岸さん、伊藤さん、沖田さん、原さん