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教員紹介

教授

豊田 周子

Noriko TOYODA

担当授業

  • 中国語入門Ⅰ?Ⅱ
  • 中国語初級Ⅰ?Ⅱ
  • 中国語応用Ⅰ?Ⅱ
  • 中国地域研究
  • ゼミナールⅠ?Ⅱ?Ⅲ?Ⅳ

PICK UP! 授業

中国語入門Ⅰ?Ⅱ

中国語圏からの旅行者の増加にともない、いまや日常生活のなかで普通に耳にする中国語。生活と直接かかわる言語として、第二外国語に履修する人が多いです。「中国人の会話から、ならった単語が聞き取れた!」といってくる受講生のみなさんのキラキラ輝く笑顔に、何よりも日々パワーをもらっています。

研究分野

  • 台湾文学
  • 中国語文化圏の近現代文学

PICK UP! 研究分野

台湾文学、中国語圏近現代文学

日本とも密接なつながりのある台湾を中心に、中国語文化圏の近現代文学を主なフィールドとして研究しています。3年生からのゼミでは、中国語で書かれた文献を読みながら、世界に広がる中国語文化圏の言語?文化について深く学びます。

COLUMN

ワタシとコトバ

言葉は人間の根っこをつかさどるものだと考えています。言葉により人間はものを考えることができるからです。日本語が根っこの場合は日本的な発想に、中国語が根っこの場合は中国的な発想になります。ということは、中国語をひたむきに学べば、悠久の大中国が、いつかは理解できるようになるのかも???しれません。

ワタシとセカイ

言葉を通じて、それなしでは知りえない場所や人に出会うことができます。また言葉で紡がれた文学を通じて、未知の内面世界へと旅に出ることもできます。外なる世界、内なる世界のいずれにアクセスするにせよ、私にとって世界は、言葉を通じて開かれるものだと思っています。

学生の
皆さんへ

一歩先すら予測できない混沌としたこの世の中を生き抜くためには、問題解決能力、他者に対する想像力、応用力、外国語を使って何ができるか何が語れるか、そんな本質的な部分が重要になってきます。若いうちの海外経験や異文化交流は重要ですが、それだけでは決して十分ではありません。幸いにして本学部は多様なジャンルの名著に触れられる日本語読書プログラムも充実しています。先人の英知の詰まった書物を通じてみずからの思考を磨き、四年間を通じてみなさんが、内実ともに確かなグローバル人材に成長されることを願っています。

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