COLUMN
ワタシとコトバ

私にとって「コトバ」とは、私の思考を形成し、私を規定してくれる媒体です。19歳のとき初めてカナダでホームステイして以来、英語は私にとって不可欠となりました。当時は英語の自分と日本語の自分が別々に存在し、言葉と文化の深い結びつきを体感しました。現在は、両言語は私にとって大切なリソースであり、両方を使って自己表現できることをありがたく思っています。
ワタシとセカイ

アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの約8都市に留学しました。その中でも、カナダのSt. Catharinesで出会ったホストファミリーとハワイ大学で出会った人々からは多大な影響を受けました。言語に留まらず、彼らの文化や価値観、規範意識、宗教観を肌で感じることができたことは、私にとって世界への扉を広げる第一歩となりました。