大学概要【2017年度実施分】全日本学生室内飛行ロボットコンテスト機体製作と出場

理工学部

全日本学生室内飛行ロボットコンテスト機体製作と出場
実施責任者:仙場 淳彦

 2016年度に引き続き, 全日本学生室内飛行ロボットコンテストへの出場を目的として, 講義科目で得た航空工学ならびに流体力学に関する学問的知識を基盤とした学生独自設計による飛行機(ラジコン操作)の機体を製作し, 全国の大学?工業専門学校生と競い, 交流することにより社会性を磨き, 知識をモノづくりに活かす実感的モノ作りの喜びと, チームワークを通したコミュニケーション能力の体得を目指す活動を実施しています.

ACTIVITY

第12回全日本学生室内飛行ロボットコンテストに出場しました(9/25更新)

2017/09/25

 H29年9月1日~3日に東京の大森スポーツセンターで開催された第12回全日本学生室内飛行ロボットコンテストに出場してきました。
今年は、マルチコプター部門に絞って活動を行い、ようやく本戦に出場することができました。結果は操縦練習の不足による予選落ちでした。しかし、会場での機体審査をクリアするために、現地で深夜まで作業を行って審査をパスしたことの達成感を感じていたように思います。来年は入賞を目指したいです。

参加メンバーによる記念撮影。実は予選落ち後ですが、晴れ晴れとした表情にも見えます。

動画説明:機体を飛行させ、並んでいる箱の中にある絵の内容を機体のカメラで読み取る競技でした。

活動報告2(3/1更新)

2018/03/01

卒論発表も終わり、少し余裕が出てきたので、次年度の第14回コンテスト(9/28~9/30)に向けた活動を開始しました。
今年度の大会に出場したマルチコプターの機体は、コンテスト中に破損した部品があるため、まずは壊れた部分を写真のように修復するところからです。また、新メンバーも加わり新たなチームで再スタートです。

電装部品のハンダごてによる修繕の様子

プロペラガード作成の様子

プログラミングによる制御設定の様子

活動報告3(3/30更新)

2018/03/30

H30年度に向けた活動が本格化しています。次年度は、マルチコプター部門と一般部門またはユニークデザイン部門の2部門への出場を目指しています。
経験が蓄積されつつあり、上級生から下級生への継承に熱が入っています。

3DCADを用いてドローンの機体部品を設計している様子

次年度の新メンバーに、これまでの経緯や活動内容を説明している様子

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