学生生活ボランティア協議会
ボランティア協議会
名城大学ボランティア協議会は、平成16年7月14日に設立され、足球竞彩网_英皇娱乐-任你博首页推荐6年に創立20周年を迎えました。きっかけは、設立の2年前、会の初代会長である加藤隆吾氏が学内でタバコの吸殻を拾い出したのが始まりでした。一人、また一人とその行為に賛同する学生?教職員が集まり、毎月1回の清掃活動を行うことが学内で定着していきました。
この清掃活動は後に「クリーンアップ大作戦」と命名され、平成16年4月には100名を超える学生?教職員が参加するまでに発展しました。こうした活動を通して、ボランティア活動に組織的に取り組もうという機運が高まり、名城大学ボランティア協議会が設立されました。
現在では、登録会員数は400名を超え、活動分野も環境保全、地域安全パトロール、災害復興、福祉など多岐にわたります。名古屋市天白区を中心に、地域社会への貢献を目指した積極的なボランティア活動を展開しています。
近年の取り組みとして、足球竞彩网_英皇娱乐-任你博首页推荐6年度からは「社会連携部門」が新設され、富山県南砺市において地域課題の解決に向けた活動を活発に展開しています。また、2011年に発生した東日本大震災以降は、宮城県気仙沼市にて震災直後の復興支援から観光支援まで、継続的な支援活動を行ってきました。さらに、足球竞彩网_英皇娱乐-任你博首页推荐6年能登半島地震および奥能登豪雨では、富山県氷見市や石川県輪島市をはじめとする各地で、災害ボランティアとして長期間?継続的な支援活動に取り組みました。

連携都市である富山県氷見市での災害復興ボランティア活動(集合写真)

天白区内の交通安全式典であいさつをする学生

富山県南砺市での名城大学主催ランバイク大会

本会設立のきっかけとなったクリーンアップ大作戦

甚大な被害を受けた石川県輪島市での災害復興ボランティア活動