学生生活給付奨学金
文部科学省の高等教育の修学支援新制度のひとつとして意欲と能力のある若者が経済的理由により進学及び修学の継続を断念することのないよう、原則として返還義務のない奨学金を支給するものです。詳細については以下のページをご確認ください。
日本学生支援機構(JASSO)奨学生 給付奨学金
募集時期
毎年、春(一次募集)及び秋(二次募集)の2回、募集を実施します。申請を希望する方は、本学で開催する説明会に参加してください。説明会の日程は、本学ホームページや統合ポータルサイト等で周知します。
支援要件及び選考基準
- 高等学校を初めて卒業した日の属する年度の翌年度の末日から大学等へ入学した日までの期間が2年を経過していない人
- 過去に留年したことがない人(留年した場合は申込できません)
- 学修に対し、意欲的に取り組むことができる人<br/ >※その他にも基準がありますので、詳細はJASSOのHPをご確認ください。
入学金と授業料減免について
文部科学省が実施する高等教育の修学支援新制度(入学金と授業料減免)を受けるためには、JASSOの給付奨学生として採用される必要があります。
制度を希望する場合は、JASSOの給付奨学生に申請しなければなりませんので、説明会に必ず参加してください。
また、秋(二次募集)に申請する場合、授業料減免は後期の授業料から適用され、入学金減免に関しては適用されません。
なお、本学では、入学金及び授業料をいったん全額納付していただき、後日還付する形をとっています。
採用が決定した方には、本学の統合ポータルサイトで採用者説明会の日程を周知しますので、申請後は統合ポータルサイトをこまめにチェックしてください。
採用が決定した方には、本学の統合ポータルサイトで採用者説明会の日程を周知しますので、申請後は統合ポータルサイトをこまめにチェックしてください。
在籍報告
給付奨学金を継続的に受給するためには、毎年4月にスカラネットパーソナル(JASSOのWEBサイト)で在籍報告を提出する必要があります。期間内に提出しなかった場合、奨学金の給付が停止されます。支援対象外、休学等で「休止?停止」の場合も、給付奨学生であることに変わりないため提出してください。
家計基準の見直し
給付奨学生に関しては、JASSOが毎年家計基準の見直しを行います。その結果、毎年10月に支援区分が変更になる可能性があります。そのため、仮に支援区分の対象外になったとしても、翌年に世帯収入が減った場合、再度支援対象になる可能性があります。
授業料の減免について
JASSO給付奨学生の申請時に[高等教育の修学支援新制度の申請を希望しますか。]という項目で「希望します」を選択する必要があります。また、授業料の減免を受けた人が、卒業まで継続して授業料減免を受けるには、その後も毎年4月に「在籍報告」(上記参照)を提出してください。
※詳細はJASSOのHPおよび文部科学省のHPを確認してください。
※第IV区分の「理工農系」は「理工学部、農学部、情報工学部」が本学の対象学部です
※多子世帯への大学等の授業料等無償化についてはこちら
給付奨学生で以下の内容に変更が生じた際には、各キャンパスの奨学金担当窓口にて手続きを行ってください。窓口に来る時には給付奨学生の番号がわかるものと学生証を持参してください。