大原 健太郎（4年生）

【感想】
　これまでの学業に対する努力が学業優秀奨学生という形で認められたこと、素直に嬉しい気持ちでいっぱいです。
　私は「中途半端」が大嫌いで、何事にも真剣に打ち込まずにはいられないところがあります。その信念は大学の講義を受講する時にも反映されており、私は大学の講義を単位取得目的で受講するのではなく、常にGPAにこだわってきました。なぜなら私にとってのGPAは、学業に対して全力を尽くしているかどうかを測る一つの指標であったからです。高い成績を意識し、一つ一つの講義を大切に受講していたからこそ、それぞれの学問を深く理解することに繋がり、最終講義後は毎回のように大きな達成感を感じていました。また、学業に対して必死に努力していたことが周囲の人たちからの信頼を勝ち取ることに繋がり、卒業式における在学生代表としての送辞など、様々な新たな学びのチャンスが自然と巡ってくることも体感しました。物事に真剣に取り組むことの価値を知っているからこそ、今後も学業だけに限らず、何事にも情熱をもって挑戦し続けていきます。
　

　ボランティア活動を通じて、子どもたちには人と関わっていく事の大切さを伝えてきました。私自身もあらゆる年代の方々と関わった経験を糧にこれからも自分自身を高めていきたいと思います。