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2024.08.16

バレンシアカレッジ?ディズニープログラム成果報告!

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  • #一生の宝物!
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外国語学部

準備期間からの取り組み

|応募前から

 普段の講義や自主的な学習を通して、しっかりと英語力を身につけておくことが必要になると思います。大前提として、このプログラムへの応募条件としてTOEIC600点以上を取得していなければいけません。名城大学外国語学部では学生全員でTOEIC IPテストを受ける機会もありますし、セメスター留学でのフルサポートを受ける条件として670点が設定されています。
 私はこれに加え、学長表彰(860点以上)、学部長表彰(3年次から4年次まで860点以上を維持する、など)をモチベーションに、個人的に公開テストも受けるなど、何度も繰り返しTOEICを受験していました。また、応募時には志望動機についての英語でのエッセイも提出することになるため、英語ライティングの授業をはじめとした外国語学部での学びが活きました。

|一次選考

 一次選考であるVersantテストはオンラインの英語技能テストです。ここでも日頃の学びが活きたことはもちろん、Versantテストについてはインターネット上で例題を見ることができるので、それを見て問題形式を把握しておくことも有効だと思います。任意参加、有料ではありますがオンラインでのスタートアップ講座を受講するとVersantテストの練習をさせてもらえますし、実際に現地でもお世話になる先生方や実際のディズニーのキャストさんのお話を聞くこともできます。

|二次選考

 一次選考を突破すると、アメリカから来てくださるディズニーのリクルーターさんとの面接に進みます。日本語での面接にも慣れていない状態で英語での面接を受けなければならないので、しっかりと練習をして臨むことが大切だと思います。私は学部の先生に頼んで練習をして臨みました。10分程度の短いものでしたが、バレンシア大学のスタッフさんとのオンラインでの面接練習もしていただけました。
 面接の内容としては、事前に提出した履歴書(resume)に沿ったアルバイトでのエピソード、アルバイトでの経験をディズニーでの仕事にどう活かしたいか、大学で何を学んでいるのか、将来の夢は何か、ディズニーでの経験を将来の夢にどう活かしたいか、希望のロールは何か、などについて質問されました。希望のロールについては、実際の配属にかなり反映してもらったように思います。また、実際に現地に行ってから聞いた話では、話すことを暗記してきているのがわかった学生は残念な結果になったとのことなので、しっかりとその場の話の流れで会話できることが重要視されているようです。

|合格後

 現地では働いてお給料を得られますが、渡航前に120?150万円が必要になります。応募前から合格後も、ウォルトディズニーワールドやディズニー映画についての知識を深めておくと、実際に現地に行ったときにより楽しめますし、準備期間中のモチベーションにもつながると思います。合格後のVISAの取得などの手続きは生協がサポートしてくれますし、アメリカでの生活についての、バレンシアカレッジによる出発前のオンラインクラスもあります。(浅野)

 私はディズニープログラムに参加するにあたり、まずはスピーキングスキルを強化しました。1年間英会話教室に通ったり、とにかく英語のドラマや洋画を見たりと英語漬けの日々を送りました。また、ウォルトディズニーワールドや、ディズニーキャラクター、ディズニーソングなどディズニーについての知識をたくさん吸収しました。勉強面はもちろんですが、現地の気候や治安、物価を調べたり、寮生活をするにあたって生活面での準備も様々行ったりしました。(森川)

現地での学び

 現地では、週に2回バレンシアカレッジの講師による授業を受けました。1クラスは、日本とコロンビアの学生合わせて20名ほどでした。グループワークやプレゼンテーションが多く、アメリカならではの授業スタイルが印象的でした。日本にいる間は、異文化を肌で感じることは少なかったため、実際に意見交換をすることで相違点や新たな角度からの考え方を学ぶことができ、この経験をディズニーキャストとして働く際に活かすことができたと思います。(森川)

 現地ではビジネスマネジメント、リーダーシップ、オンラインアカデミックトレーニングの3つのクラスを受けていました。ビジネスマネジメントとリーダーシップのクラスはバレンシアカレッジの先生方がディズニーの寮に来てくださり、対面で行われていました。内容はディズニーでのインターンシップや帰国し就職した後に役立つ自己分析や対人関係、意思決定の考え方についてでした。大変フランクな雰囲気の中、意見を言い合ったりグループワークをしたりもしていました。週に2日、決まった先生方やクラスメイトと話せることが楽しみでもありました。
 オンラインアカデミックトレーニングでは、英語でまとまった文章を書いたりスライドを作ったりしてウェブで提出したり、英語のウェブ記事を読んでチャット上で意見を交換したりしました。このクラスで取り組んだことに関しては名城大学での講義と似ていると感じました。インターンシップと2つの対面クラスに加え、まとまった英語の文章を書くアサインメントがあるときは、スケジュール管理も難しく、タイムマネジメント能力も鍛える機会になったと思います。
 3つのクラスだけでなく、NBA観戦をしたり、ユニバーサルオーランドリゾートへ行ったり、バレンシアカレッジのキャンパスへ行って日本の文化を紹介したりもしました。(浅野)

現地での就労体験

 私は5ヶ月を通してEPCOTというパークで働いていました。1つ目のロールはフード&ワインフェスティバルで、世界各国の郷土料理を提供するクイックフードサービスを行いました。2つ目のロールではミッションスペースという、宇宙飛行士の訓練をコンセプトにしたアトラクションを担当しました。私たちは8月から1月まで現地に居たので、期間中に行われたハロウィンパーティーやクリスマスパーティーのシフトでは、お城のあるパーク、マジックキングダムでも働くことができました。
 ディズニーの寮で生活をし、寮から各パークまで直接送り届けてくれるバスで出勤していました。4人部屋で3人のアメリカ人ルームメイトと暮らしていました。インターンシップや寮生活を通して、意思の疎通がうまくいかないのは、私たちが英語母語話者でないということだけが理由ではないと気づき、英語を使うことに自信を持つことができました。インターンシップを始めるときに一緒にトレーニングを受けていたアメリカ出身のキャストさんもはじめは戸惑っていたし、アメリカ出身のルームメイト同士が喧嘩をしていたこともありました。英語母語話者同士、日本語母語話者同士でもコミュニケーションが上手くいかないことがあるということに改めて気づくことができました。
 また、世界中からのゲストさんたちが私の名札のJAPANを見て「こんにちは」「ありがとう」と声をかけてくれてとても嬉しく、日本人であることを誇りに思いました。トレーニング中や、勤務中の電話でのやり取りなど、初めての英語での勤務に戸惑うこともありましたが、周りと比べず自分のペースを保ったり、周りのキャストに頼ったりすることができました。
 ゲストさんたちに喜んでもらうことはこちらも嬉しいことで、最高の職場環境だなと思いました。ゲストさんや同僚たちとラフに話せる時間はとても楽しかったです。(浅野)

 5ヶ月のプログラムで2つのロールを経験しました。1つ目は、カリビアンビーチリゾートのクイックサービスレストラン、2つ目は同じリゾートのマーチャンダイズです。どちらの職場も日本人キャストは私1人だけで、初めは言語の壁にぶつかりましたが、同僚が優しい人ばかりだったので自信を持って働くことができました。最も驚いたことは、半分以上の同僚の母国語が英語ではなかったり、英語+αで他言語を話せたりと想像以上にグローバルな環境であったことです。そのため、同僚からネイティブらしい接客英語の言い回しやスペイン語や韓国語での挨拶など、毎日新しいことを教えてもらっていました。ディズニープログラムに参加したからこその出会いや学び、経験が本当に多かったです!(森川)

将来の目標へのつながり

 私は現在英会話教室で働いています。英語を使うこと、外国の人や文化に触れることの楽しさを知ったことで私の人生は導かれてきたと思っているので、そのおもしろさや楽しさを伝えていきたいです。自分自身も広い視野を持ち続け、これからも海外を旅行したり海外で働いたりする機会を作っていきたいです。正直、夢のようなウォルトディズニーワールドでの生活が恋しい思いもありますが、このプログラムを経験できたことを自信に、挑戦を続けていきたいです。(浅野)

 大学を卒業し、現在は航空業界で働いています。日本らしいおもてなし+アメリカで経験した自由でフレンドリーな接客を少しずつ取り入れていけたらと思いながら日々働いています。今後、空港は今以上に海外のお客様の利用が増えるため、今回の経験を存分に活かして自分らしい接客をしていきたいと思います。(森川)