香港理工大学(The Hong Kong Polytechnic University)の日本文化クラブ(JCC)と名城大学外国語学部の学生有志グループJaponectを中心としたメンバーとの交流会が行われました。今回、香港理工大学の明石智子先生(日本語教育)からのお話しがあり、本会が実現いたしました。下記はJaponect代表の鈴木里佳さんのリポートになります。今後もこのような機会をとおして、さまざまな交流が行われることを願っています。
(外国語学部教員 藤原康弘)
「おしゃべり」を通じた文化交流!
<イベント概要>
日時:5月20日 21:00~22:30(日本時間)
交流相手:香港理工大学「JCC」の皆さん
交流テーマ:「Oshaberi-kai」…おしゃべり(会話)を通じ、お互いの文化を紹介し合い、交流、理解を深める
使用言語:日本語
内容:① JCCからの香港の文化紹介
② Japonectからの日本の文化紹介
③ ブレイクアウトルームに別れてのフリートークセッション
Japonect代表、鈴木里香さんの報告!
イベント開催に向け、各グループの代表者が連絡を取り合い、日時の調整、内容の決定等を行いました。それと並行し、各々が文化紹介のプレゼン作りを進め、イベント当日を迎えました。相手校の日本語を学びたいという強い希望から、イベントに関しての連絡はもちろん、イベント内でも日本語を使用しました。Japonect代表者含め、メンバー8名中、3名がカナダに留学中だったため、時差の関係から連絡を取り合うことが困難な時もありましたが、こうして無事開催することができ、とても嬉しく思っています。
今回のイベントを通じ、香港の文化の魅力はもちろん、様々な学びを得ることができました。文化紹介の中で、香港の食べ物について紹介されていたのですが、写真や動画がコラージュされているスライドを使っての発表だったので、とても惹きつけられました。フリートークセッションでは、各グループで、様々な話題が上がり、とても盛り上がりました。例えば、香港でも日本のアニメやJ-POPは有名らしく、香港の学生は日本のアニメから日本語を学ぶことも多いそうです。また、香港では、運転免許の試験に受かる確率が、とても低く、確率の高い日本と比較して盛り上がるなど、話題の決まっていないフリートークセッションだからこそのトピックが多く挙げられました。これらのことから、日本の文化の影響力を改めて認識し、また違う国の人と同じ話題で盛り上がることのできる楽しさを感じました。これには、JCCの皆さんの日本語力の高さが関係しており、言語の壁が低かったからこそ、盛り上がることができたのだと思っています。
JCCの皆さんが日本語を話す機会を得られたことだけでなく、私たちの学習へのモチベーション向上にも繋がる、双方にとってメリットのあったイベントだったと思います。今後も、こういったイベントをJaponectとして、開催していこうと思っているので、興味のある方はぜひ参加してみてください。
(外国語学部2年 鈴木里佳)
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