2022年11月30日に、1年生必修科目「異文化理解」（担当：池 沙弥　准教授）で、香港の学生とオンライン会話を行いました。

香港教育大学との協働学修！

　「異文化理解」では、海外協定校である香港教育大学の約80名の学生と名城大学の約140名の学生とが40のグループに分かれて、SDGsをテーマに文化差や価値観の違いを調べながら、解決策の提案を出すプレゼンテーションに取り組んでいます。各グループで、それぞれZoomセッション、またLINEやWhatsupといったアプリを駆使しながら異文化交流を進めていますが、今回はお互いの大学をZoomでつなぎ、クラス全体での交流を行いました。

　画面越しに、講義室の様子や香港の学生たちの和気あいあいとしたムードが伝わってきました。セッションでは互いの文化や英語教育について、また今行われているワールドカップなどについて質問が出されました。香港の学生が流ちょうに英語で答える姿に終始圧倒されていましたが、名城大学生が英語で尋ねた質問がスムーズに伝わっていたことに少し自信も持てたようです。現在進行している共同プレゼンへのさらなるモチベーションにつながること、また香港をはじめとする異文化へのさらなる興味につながることを期待しています。（文責：池）