去る2023年1月10日、ドーム前キャンパスのグローバルプラザにて、恒例の中華系留学生と外国語学部生による交流会が開催されました。

中国?台湾?日本から21名の学生が参加

　今回は、中国?台湾?日本から、総勢21名の学生が参加する盛況ぶりでした。日本人学生が留学生から中国語の単語をあらたに教わり、それを使ってBINGOゲームをするなど、楽しいひと時となりました。中国語会話に挑戦したり、自身の関心事をたずねたりと、すこし緊張しながらも、楽し気に交流する学生たちの姿が印象的な会となりました。

参加学生の声

〇石川郁弥さん（2年生）：
私はこの一年間学んできた中国語の能力をより高めたいという理由で、本交流会に参加しました。日本と中華圏の違いや共通点に驚くと同時に、アクティビティや会話を通じて異文化に触れることで、言語の壁を越えた交流の悦びも知りました。とても楽しいひと時を過ごし、自身の中国語学習意欲も一層高まりました。

〇花村千春さん（3年生）：
交流会に参加するまで、自身の中国語に不安を覚えていましたが、日本語が流暢な留学生の方々について、新しい中国語の表現を教わりながら、楽しく会話できました。中華圏の素敵な女性の方々との交流を通じて、もっと中国のことを知りたいと思うようになりました。

〇西田悠人さん（3年生）：
私は留学生の方々とアニメや特撮作品について話しました。そのなかで、中国ではガンダムだけでなく、スーパー戦隊シリーズもとても人気があると知り、日本のアニメ文化の認知度の高さに驚きました。日頃学んでいる中国語で、自分の好きな話題について海外の方々と交流でき、感慨もひとしおでした。

◆参加学生：
陳怡冰、智若瑜、潘翊名、徐向均、黃思潔、陳譯倢、李嘉臨、簡于婷、張凌華、安藤静香、久野耕生、谷口舞香、西田悠人、丹羽芹香、花村千春、堀佑有佳、石川郁弥、小峠大空、高野香乃、森本眞布
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
話題?写真提供：国際化推進センター陳昫蒨先生
（文責?豊田）