2023年度の前期、藤原ゼミでは日本語教育実践を行います。今回は、ベトナムのホーチミンにあるARISTEEL社とコラボレーションして、「グローバル」な社会を体験します。
日本語授業を取り入れる目的
この実践の主たる目的は、「日本語教育実践の取り組みをとおして、日本社会がこれから迎えるであろう「外国人」との共生について理解を深めること」です。日本の人口減少といわゆる「グローバル化」を背景に、日本とアジア諸国、とりわけベトナムとの結びつきは強くなっています。愛知県の在留外国人数は全国2位、また日本語指導が必要な児童生徒数は全国1位です。中でもベトナム出身の方の増加は著しいです。
また「いわゆる「ネイティブ」として日本語を教えることにより、言語知識、教育実践の技能、そして異文化について理解を深めること」も目的としています。「ネイティブであれば、誰でも言葉を教えられる」とよく言われます。しかし、この言説がどれほど安易なものであるか、実際に体験してみるとよく分かります。
ARI STEEL社と初交流!
4月19日(水)は、ベトナムのARISTEEL社と初交流を行いました。当日はNPO法人学び舎つばさの日本語教師、ゴックさんにも来ていただきました。
タムさんに会社についてお話しいただきました。ARISTEEL社は、2019年に設立された若い会社です。建築鉄骨施工図作成や製作管理、そのコンサルティングを行っています。日本の企業と多く仕事をされており、日本語学習や使用の需要があります。日本に留学、仕事をされていたタムさんのお話しをお聞きし、ベトナムと日本のつながりを感じることができました。
今後の日本語の教育実践や文化交流を楽しみにしています。
関連リンク
「#COILプログラム」の他の記事
#タグ一覧
- #国際キャリア
- #ロンドン
- #COILプログラム
- #大学祭
- #公開講座
- #オープンキャンパス
- #ドイツ
- #高大連携
- #学生企画
- #卒業論文タイトル
- #教職関連
- #学部生の声
- #CLAB (Collaborative Learning Across Borders)
- #学部卒業生からのメッセージ
- #入試関連
- #連絡事項
- #第二外国語
- #就活
- #日々の学び
- #英語の授業
- #ゼミ
- #基礎ゼミ
- #副専攻
- #キャリア
- #キャリア教育
- #ICT X 学び
- #Global Plaza
- #留学
- #セメスター留学
- #アメリカ
- #カナダ
- #オーストラリア
- #アジア
- #海外研修
- #国際フィールドワーク
- #海外インターンシップ
- #国際交流
- #社会連携プロジェクト
- #イベント
- #研究室だより
- #カルチャーショック
- #オススメ!
- #最先端!
- #一生の宝物!
- #刺激的!
- #挑戦!
- #学んだ!
- #知ってほしい!