海外協定校であるブロック大学（カナダ?オンタリオ州）から、留学部門の担当者が10月31日に外国語学部を表敬訪問されました。

ブロック大学は、カナダでも最大規模のCo-opプログラムを持つ、州内での卒業生の就職率が高い大学で自然豊かなキャンパスはユネスコ生物圏保護区にもなっています。大学があるセントキャサリンズは、トロントやナイアガラの滝へのアクセスも良く、Garden Cityと称されるほど自然豊かな美しい街です。

名城大学は2017年に学術交流協定を締結し、外国語学部生を毎年派遣しており、現在も６名の学生がブロック大学で学んでいます。

当日は外国語学部生の特性を説明したうえで、ブロック大学の強みやその立地特性を組み合わせた新規プログラム開発を加速させることを確認し、双方にとって実りある時間となりました。また、同席した本学の国際化推進センター課長から、本学の特色や交換留学制度についての紹介もあり、今後の大学間交流についての意見交換も行いました。

外国語学部では、パンデミック後にいち早く海外プログラムを再開し、現在は欧米?アジア各国での多彩なプログラムを実施しています。今後も、世界のこれからをとらえ、学生のニーズを踏まえた留学プログラムの開発に努めていきます。乞うご期待！

ブロック大学のJulian Inglisさん（右から2人目）