12月21日(水)、香港理工大学(The Hong Kong Polytechnic University)の日本文化クラブ(JCC)と藤原ゼミ(第5期生)と学生有志グループJaponectのメンバーとの交流会が行われました。半年ほど前の「おしゃべり会」に引き続いて、2回目になります。
「香港と日本の年末と年始」がテーマ!
今回は時期を考えて、テーマを「香港と日本の年末と年始」とし、主として日本語でコミュニケーションをおこないました。まず日本のグループについてまとめます。先方は日本好きな有志サークルのメンバーなので、年越しそばや初詣などの一般的な話は手短にして、「東海地方」や「若者の過ごし方」などに焦点をあてて話しました。日本の年末のテレビ番組(紅白歌合戦、ジャニーズ?カウントダウン、お笑い番組)や年越しの瞬間にジャンプして写真をとる「カウントダウン?ジャンプ」や「ボード?ゲーム」、東海地方のお雑煮などについて紹介しました。
香港のお正月は?
次に香港のグループについてまとめます。香港は日本では「旧」正月とよぶ「春節」を1月~2月に祝います。年末には大掃除をすること、幸運を呼び込むために花(例:桃の花)を飾ること、春節の特別なたべもの(年糕(餅)、大根餅、餃子、盆菜、お菓子など)、お年玉について話してもらいました。表面上の形は違いますが、新年を綺麗な空間で迎えたいこと、語呂合わせ(年糕は「年高」と同じ発音なので、一年の成長を意味する)や見た目(餃子は昔のお金と似ているので金運向上を意味する)で験担ぎをすること、プレゼントをあげることなど多くの共通点が感じられました。
フリートークと学生の感想
お互いの発表のあと、ブレイクアウトルームでフリートークが行われました。以下は参加者の感想です。
ブレークアウトルームで日本の有名な歌手について聞いた際に、彼らはAimerやOfficial 髭男dism を知っていると言っていました。相手の学生は日本のドラマを見てそれらの歌手を知ったと言っていたので、日本のドラマは海外でも人気があるのかと思いました。また、香港の若者で流行っている食べ物が何かを尋ねた際には、エッグ?ワッフルと言っていました。日本人からするとあまり馴染みのないものだったので、とても新鮮で、いつか食べてみたいと思いました。今回の交流会は話しているうちに時間があっという間に過ぎてしまったので、今後もしこのような機会があれば、もっと長い時間香港の学生と話をしたいと思いました。(3年 前田遥香)
今回も香港理工大学の明石智子先生(日本語教育)からのお話しがあり、本会が実現いたしました。今後もこのような機会をとおして、さまざまな交流を行っていきたいと思います。
(外国語学部教員 藤原康弘)
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