「英語科指導法I」の授業後、教職課程の在学生に向けて、7月末日に、第３回、「外国語学部出身の英語の先生たちと話そう」という特別企画が開催されました。この企画は、現在、英語教員など教育関係で活躍されている卒業生により運営されています。今回は、21年卒の島田祥之介さんが主催者の一員として、その模様を詳しくレポートしてくれました。

外国語学部出身の英語教員コミュニティ！

7月29日に「第３回外国語学部出身の英語の先生たちと話そう」を開催しました。この会の一番の目的は外国語学部出身で教職関係の職についている卒業生と現在教職課程を履修している学部生とのコミュニティ構築にあります。今回は３名の教職課程を履修している学生に参加していいただき、教員採用試験対策の方法や公立?私立学校での体験談についてなど、参加学生からの質問に答える形で会が進行しました。あっという間に時間が過ぎ、解散となりましたが意義のある充実した会であったことを願っています。このコミュニティが教員志望の学生の教職に関する質問や悩みに答えたり、実際に教員として現場で働き始めた際の知識や経験を共有できたりする場となることを期待しています。私たち卒業生は外国語学部出身の教員や教員志望の学生をこれからも応援し続けます！

参加卒業生：大林祐里奈（公立高校）、島田祥之介、土屋加恵（南山大学博士前期課程）
（文責：島田祥之介）