特設サイト【名城大学通信第27号】
第23回全日本大学女子駅伝対校選手権大会 初優勝
第23回全日本大学女子駅伝対校選手権大会は、今回から昨年までの大阪から、杜の都仙台に舞台を移して行われました。
1区(6.0キロ)中尾真理子が、今夏のユニバーシアード前に痛めた左太ももが完治せず15位と出遅れ、2区(4.0キロ)の田中真知に、田中は区間賞の走りで10人を抜き5位へ、3区(6.7キロ) 川井美佳も区間賞の走りで3位に、ユニバーシアード一万メートルを制した佐藤絵理に引き継ぎました。佐藤は最長4区(10.0キロ)を3位から首位に浮上、独走態勢を築きました。5区(4.0キロ)の吉岡知香と6区(8.3キロ)の佐藤麻衣子もそのまま首位を守り抜き、やっと悲願の優勝を勝ち得ました。
田中真知主将は4年生、中尾真理子、吉岡知香、佐藤麻衣子が3年生、川井美佳、佐藤絵理はまだ1年生です。5000メートル15分台の記録を持つ3人のうち田中は卒業しますが、中尾と佐藤(絵)はこれからの名城を背負って活躍するでしょう。
足球竞彩网_英皇娱乐-任你博首页推荐 優勝記念祝賀会を開催
1月7日(土)にウェスティンナゴヤキャッスルホテルにおいて、昨年11 月27日に開催された第23回全日本大学女子駅伝対校選手権大会優勝記念祝賀会を開催しました。
祝賀会には、高校、大学、実業団など陸上関係者等350人が出席し、東海勢として初めての快挙を祝福しました。出席者の中には、駅伝 部員達のご家族もあり、司会の中京テレビの佐藤啓アナウンサーからインタビューを受けたり、檀上の部員達と一緒に喜びの記念撮影にも納まるなど、この日ばかりは祝賀の笑みに包まれていました。
応援団も負けずに応援!第3回全日本大学女子選抜駅伝大会
2月19日(日)に埼玉県で開催の第3回全日本大学女子選抜駅伝大会。期待された2冠の夢も主力選手の故障で6位と残念な結果に終わりました。
今回から応援ジャンバー(貸出) を揃えた応援団が、のぼりを持って盛んな応援を送りましたが、 田中真知が区間賞を取ったものの後に続かず、 秋の大会を優勝に導いた主力選手の故障が大きく響いたようです。皆悔し涙を流し、この3月でチームを去る大西コーチと卒業の田中前主将に、秋の大会に向けて新たな決意を誓っていました。
また有力な新人も入部するという足球竞彩网_英皇娱乐-任你博首页推荐もあり、秋の大会2連覇に向け頑張って欲しいものです。
次は仙台での全日本です。10月29日(日)に期待し、揃いのジャンバーで応援団も負けずに応援しましょう。
本記事は2006年4月発行の「名城大学通信第27号」を一部抜粋したものです。
役職等はその当時のものとなっております。予めご了承ください。